診療科紹介

Clinical Departments

歯科

診療内容

当科は一般歯科です。口腔外科ではありません。主に虫歯、歯周病、欠損補綴(ブリッジ、入れ歯等)の歯科治療を行っています。当科の特徴は全身疾患を持った患者が多いことです。血液の病気を持った患者、臓器移植患者、抗癌剤治療を受けている患者、透析を受けている患者の口腔内管理に力を入れています。このような患者は免疫力が低い場合が多く、またお薬の影響によって口腔内に粘膜炎や乾燥と言った有害事象を生じやすくなります。全身状態によっては歯科治療を中止しなくてはいけない場合もあります。このため、外科や内科の担当医と緊密に連携をとりながら診療を行っています。
さらに、免疫力の低い患者が多いことから、感染対策にも力を入れています。口腔内で使用する器具は全て滅菌(細菌を完全に殺滅・除去)しています。全ての患者に無菌化した器具を使用しています。常時使用する器具は滅菌後個別包装して、患者ごとに袋を開けて器具を使用しています。このように感染対策は徹底しています。

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診療内容画像①.png

治療に使用する機器

1.AUTOⅢ ASAHI

パノラマX線撮影装置
上下顎全体を映し出すことが出来るレントゲン装置です。
診断に必要な上下顎骨部の断層画像を得ることができ、正確な治療に役立ちます。

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2.オサダ ライトサージ

レーザー治療。半導体レーザー。
半導体の再結合発光を利用したレーザーです。
歯肉整形や口内炎の治療に使用します。止血効果に優れたレーザーで、治療時間の短縮につながります。

オサダ ライトサージ

3.YS-A-C108 yuyama

オートクレーブ 高圧蒸気滅菌器。
高温高圧の飽和水蒸気により病原体である細菌や微生物、ウイルスを死滅、除去します。
静音タイプの為、運転音が診療業務の妨げになりません。

YS-A-C108  yuyama

4.位相差顕微鏡ペリオビジョンⅡ

ハイスペック位相差顕微鏡。フルハイビジョン、フルカラーの高精度カラーデジタルCCD搭載。
歯周病菌や口腔内細菌の生きたままの状態を観察できます。
光線の位相差をコントラストに変換して観察できる特別な光学顕微鏡です。

位相差顕微鏡ペリオビジョンⅡ

5.ジェットブラストⅡ

サンドブラスト装置。
砂状のアルミナを吹き付ける装置です。金属冠の内面に使用することにより、内面に細かい凹凸を形成し、接着力を向上させます。
一度取れてしまった金属冠であっても使用することが可能で、再度脱落する可能性を下げます。

ジェットブラストⅡ

6.ルートZX

根管長測定器。
2つの周波数で根管インピーダンスを測定することにより、根尖位置を高い精度で検出します。

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7.デンタルアイ

歯科用口腔内カメラ。
口腔内の見えづらい部位も容易に観察することができます。

デンタルアイ

8.口腔水分計ムーカス

口腔内水分量測定装置。
電気の抵抗値を利用して、口腔内の水分量を測定できます。

口腔水分計ムーカス

9.細菌カウンタ

細菌数測定装置。
口腔内の一部から検体を採取し、誘電泳動で液体中の細菌を電極に捕集させ、インピーダンスの変化を利用して口腔内細菌数を計測します。

細菌カウンタ

10.アネジェクトⅡ

コンピューター制御 コードレス電動注射器。
注入速度、注入圧力をコンピューターが自動的にコントロールすることで痛みを抑えることができます。

アネジェクトⅡ

11.ウッドペッカーLED重合器 A-light

歯科重合用光照射器。
照射強度1500mwの高出力、最先端機能を搭載したLED光照射器です。白い詰め物を早く固めることができます。

ウッドペッカーLED重合器 A-light

症例数

年度

2017年

2016年

2015年

2014年

2013年

症例件数

5187

4621

4110

4023

4004

歯周病管理件数

587

555

519

570

692

抜歯本数

196

240

198

118

172

義歯作成数

141

76

69

65

93

顎関節症件数

12

6

11

18

12

手術前後の
口腔内管理件数

148

141

44

50

43

医師紹介

加藤 剛士

役職

医員

資格

歯学博士

大畑 昇

役職

顧問

資格

北海道大学名誉教授

原田 晴子

役職

衛生士

資格

口腔機能向上支援認定歯科衛生士、ドライマウス研究会指導士

今田美恵子

役職

衛生士

資格

ドライマウス研究会指導士

歯科スタッフ