部署紹介(外来)

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 すっかり、朝晩冷え込むようになりましたが、みなさん体調を崩されたりはしていないでしょうか?本日は、部署紹介第5弾!!外来を紹介します。

 当院の外来は、17の診療科があり、スタッフは病院の玄関口「顔」としての自覚を持って患者さんや家族に接しています。外来での診療や治療が安全に安心して受けられるよう、また、在宅で安心して過ごせるようサポートを行っています。患者さんやご家族に満足していただきるような医療や看護が提供できるよう、努力しています。外来受診時から入院や退院後の生活を見据えた在宅支援を行っています。患者さんやご家族の在宅でのセルフケア能力を考え、医療と介護の両方の面から支援できるよう、多職種と連携をしています。

 外来の看護師は、常勤、非常勤、子育て世代の短縮勤務者がおり、平均年齢41歳と経験豊富なスタッフが揃っているなか、2019年度は数年ぶりに新人看護師を迎えました。それぞれの看護師が、患者さんや家族に信頼される看護師を目指して取り組んでいます。

 今年度入職した新人看護師から、看護師として働いてみてどのようなことを感じているのかインタビューしたのでご紹介します。

 ・武者 新さん(北海度看護専門学校出身)

 毎日、先輩たちから優しく指導を受け、色々な処置を積極的にできています。最近では、採血やルート確保、骨髄穿刺の介助などできることが少しずつ増え、看護技術も上がってきていると感じています。徐々にひとり立ちできることが増え、自分自身の成長を実感でき、それが喜びに感じています。短時間で多くの患者さんに関わる外来において、迅速で安全、確実な看護やアセスメント力が問われ、勉強することも多いと感じています。外来看護師として、患者さんと関わる時間が短いからこそ、その時間を大切にし、必要な看護を提供できるようになりたいと思います。

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