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 免疫放射線療法
札幌北楡病院のホームページをご覧いただき、有難うございます。
ガンとの戦いは “情報戦”であるともいわれています。
札幌北楡病院では最先端のガン治療を行っています
どこに行けば最先端のガン治療情報が手に入るのだろうのか、、、?
主治医と連携して最新のがん免疫療法を受けられるところはないか、、、?
高齢だし副作用がない良い治療で元気に暮らしたいのだが、、、?

さまざまなガン治療情報が入り乱れている現在、このような患者さんやご家族が

"限られた時間の中""患者さんに最適な""質の高い"
ガン治療情報を見つけ出すことは至難の業だと思います。
 
 
札幌北楡病院は、 “最先端ガン治療病院”です
 最先端のガン研究を行う国内外の大学医師・研究者から最新のガン治療情報を収集しています。
  患者さんやそのご家族が最先端ガン治療情報を入手し、患者さんひとりひとりにあわせた
   オーダーメイドのガン治療をすぐに開始できる体制を整えております。
毎年6月に開催されるASCO(アメリカ臨床腫瘍学会)をご存知ですか?
 世界で最も新しいガン治療が発表される学会です
  札幌北楡病院では、これらの最新の情報も患者さんにご紹介し、
   納得できるガン治療をサポートしていきます。
 

はじめに

このページをご覧いただいているのは、悪性黒色腫(メラノーマ)と診断され、現在、ガン治療を受けられている患者さん、そのご家族、あるいは知人の方だと思われます。
 

悪性黒色腫(メラノーマ)のガン治療は、標準治療である手術、抗ガン剤が中心になりますが、最近では新しい治療法や治療薬、さらにそれらを組み合わせた併用療法が次々と実施されるようになってきています。
 
多くの患者さんが、手術、抗ガン剤などの標準治療で悪性黒色腫(メラノーマ)を克服されていますが、一方、標準治療だけでは太刀打ちできない、たちの悪い悪性黒色腫(メラノーマ)が多いこともまた事実です。

悪性黒色腫(メラノーマ)が、ガン樹状細胞療法ととても相性がいいのをご存知でしょうか?

札幌北楡病院では、標準治療に最新世代のガン免疫療法を加えることにより、標準治療だけでは困難な悪性黒色腫(メラノーマ)の克服を目指しています。
 
ガン免疫療法には、第一世代のBRM療法、第二世代のサイトカイン療法、細胞を治療に利用した第三世代のガン免疫療法(NK細胞療法や活性化リンパ球療法などの非特異的免疫細胞療法)、そして第四世代のガン免疫療法であるガン標的免疫療法(ガン樹状細胞療法をはじめとする特異的免疫療法など)があります。
 
このようにさまざまなガン免疫療法が存在しますが、悪性黒色腫(メラノーマ)に対しては、最新世代のガン免疫療法であるガン樹状細胞療法が有効であることが、国内外の研究で明らかになっています。
 
当院では、日本ではじめて自分のガン組織を利用した悪性黒色腫(メラノーマ)に対する樹状細胞療法の臨床研究が行われた国立大学の治療技術ノウハウを導入し、それをさらに改良して国内で最先端のガン樹状細胞療法を提供できる体制を整えております。

手術、抗ガン剤が困難な悪性黒色腫(メラノーマ)の患者さんに効果を示すガン樹状細胞療法

東京大学医科学研究所で行われた悪性黒色腫(メラノーマ)に対するガン樹状細胞療法の臨床研究では、皮膚、肝臓、腎臓、肺、脳などの全身に転移を認め、手術、抗ガン剤でまったく手に負えなくなった患者さんを対象に行われたにもかかわらず、3割にガンの縮小や長期にわたって進行が止まった症例が認められています。もちろん、自分の免疫細胞を用いた治療なので副作用もほとんど無く、この治療によって日常生活に支障をきたすことはありませんでした。

ガン樹状細胞療法の特徴は三つあります。

1)

上記のような効果があるにもかかわらず副作用がほとんどない

2) 手術・放射線療法のように局所だけに抗ガン効果を示すだけでなく、全身に飛び散ったガンに対して効果を示すことができる
3) 患者さんのガンの特徴(顔つき)を体の中の免疫細胞に記憶させ、再発したときも監視・防御させ続ける事ができる(ワクチン効果といいます)
標準治療の選択肢がなくなってしまった患者さんや標準治療を希望しない患者さんだけでなく、標準治療に加えて(標準治療と併用することにより)、多様なガン治療を希望される患者さんにとって、ガン樹状細胞療法は、非常に魅力的なガン治療選択肢になるといえます。

札幌北楡病院の悪性黒色腫(メラノーマ)に対するガン治療

札幌北楡病院では、最新のガン免疫療法、ガン休眠療法、局所のガン治療を併用した独自のガン治療プログラムを提供しております。

早期の悪性黒色腫(メラノーマ)
標準悪性黒色腫(メラノーマ)治療+(「癌標的免疫療法(癌樹状細胞療法)」)
進行期の悪性黒色腫(メラノーマ)
標準悪性黒色腫(メラノーマ)治療+(「癌標的免疫療法(癌樹状細胞療法)」+癌休眠療法)
標準悪性黒色腫(メラノーマ)治療による手段がなくなった場合
ガン標的免疫療法(癌樹状細胞療法)+癌休眠療法+局所の癌治療
局所のガン治療でガンを縮小させ、ガン樹状細胞療法とガン休眠療法で、体内に飛び散ったガン細胞をたたきます。

札幌北楡病院のガン治療をお知りになりたい方は、紹介状と医療情報(血液検査、画像検査)を持参の上、当院の免疫細胞療法医療相談にお越しいただければ、より詳細な情報が得られると思いますので、是非ご相談下さい。


 
海外における肺ガンの最先端ガン治療動向

海外では、日本では使用できない新しい抗ガン剤も数多く利用することが可能です。札幌北楡病院では、世界で最も新しいガン治療の情報が発表されるといわれる、アメリカ臨床腫瘍学会(ASCO:American Society of Clinical Oncology)をはじめとして、最新のガン治療情報を収集しています。
未承認薬についてお知りになりたい患者さんまたはご家族の方もお気兼ねなく当院にご相談ください。
 

悪性黒色腫(メラノーマ)のガン治療情報 1
テモゾロマイド(商品名:テモダールTemodar)+ネクサバール(商品名:ソラフェニブSorafenib)
(ASCO 2006-8009 armB希望)
分子標的治療薬 M200 (商品名:volociximab)とDTIC(ダカルバジンdacarbazine)は転移性のメラノーマ治療において忍容性良好
(ASCO年次会議、http://patient.cancerconsultants.com/news.aspx?id=37187)
高リスクの皮膚メラノーマに対する DTIC(ダカルバジンdacarbazine)と低用量インターフェロンは、補助療法後の長期的な生存利益を確認
(2005 ASCO Annual Meeting Abstract # 7516)
転移性のメラノーマに対するテモゾロマイド(商品名:テモダールTemodar)+ペギル化インターフェロン α+b2 (cancer)
サイマルファシンthymalfasin (商品名:Zadaxin)を悪性メラノーマ(ステージ 2b からステージ 4)治療用としてオーファンドラッグに認定
(Medscape Hematology-Oncology Headlines)
転移性のメラノーマに対し、抗ガン剤(テモダール、シスプラチン、ビンブラスチン)と免疫療法剤(インターロイキン2、インターフェロンα)の併用が有効
(Melanoma Research. 2006;16:59-64.)

日本における最新の悪性黒色腫(メラノーマ)の標準治療(病期別)
現在日本では、ガンセンターや大学病院等において、悪性黒色腫(メラノーマ)の新しい標準治療が行われています。治療は、基本的に病期(病気の進み具合)に合った治療方針があります。従来の治療経験や研究データから推奨された治療法が確立されてきて、それを標準治療としています。
 
0~1期
この段階で発見できれば、外科手術だけでほとんどの悪性黒色腫(メラノーマ)を完治させることができます。0期とはガンがまだ表皮内にとどまり、真皮にまで浸潤していない状態です。ほくろと間違えることがあるので要注意です。この段階であれば、ガンの病巣から5ミリ周囲に安全領域(フリーマージン)をとって、ガンを切除します。
1期、つまり厚みが2ミリまでで、リンパ節転移も潰瘍もなければ周囲に1センチ(場合によっては2センチ)の安全領域をとって、ガンの病巣を摘出します。リンパ節郭清は基本的必要なく、治療はこれで終了です。
2期
ガンの厚みは1~4ミリまでで、リンパ節転移はなし。潰瘍がある場合とない場合が含まれます。この段階になると、ガンは2~3センチの安全領域をとって切除することになります。この際、センチネルリンパ節生検を行い、リンパ節の郭清が必要かどうかを判断します。その上で一般的には、術後の補助療法を行われることが多くなります。
中心は、DAVFeron療法です。これは、ダカルバジン、オンコビン(一般名ビンクリスチン)、ニドラン(一般名ニムスチン)の三剤併用療法にインターフェロンβを手術部位に皮内注射する方法です。日本独特のガン治療法で、通常は月に一度くらいの割合で、2~3回から、5~6回繰り返します。術後補助療法終了後、維持療法としてインターフェロンβを月に1回ずつ、2~3年繰り返し投与することが多いようです。
3期
大きさに関わりなく、リンパ節転移がある場合は、原発巣を3センチの安全領域をとって手術で摘出し、リンパ節郭清を実施。術後補助療法を行うことになります。この場合も、補助療法は2期と同じようにDAVFeron療法を5~6回行います。
4期
これといった決定打はなく、さまざまなガン治療法を試行錯誤中です。既に遠隔転移などがある場合には、抗ガン剤を検討することになります。しかし悪性黒色腫(メラノーマ)は抗ガン剤が効きにくく、生命予後を有意に延長させる化学療法は存在していません。現状では、ダカルバジンが標準薬といわれていますが、奏功率(癌が50パーセント以上縮小した人の割合)は20パーセント。癌が全て消えた人はほとんど0という結果です。他複数の抗ガン剤を併用することで奏功率は上がりますが、延命効果はなく、有害反応、つまり副作用が増強するだけというデータがでています。

図 悪性黒色腫(メラノーマ)の病期(AJCC/UICC、2002)別治療指針(試案)
病期 原発層の切除範囲 リンパ節の処置 術後補助療法など
0.5cm なし なし
1A 1cm なし なし
1B 1~2cm 可能ならSNB*施行 無施行またはFeron療法**
2A 2~3cm SNBまたは予防的郭清 Feron療法またはDAVFeron
2B 2~3cm 予防的郭清またはSNB DAVFeron2~3コース
(Feron療法のみとする場合も)
2C 3cm 予防的郭清またはSNB DAVFeron5~6コース
(Feron療法のみとする場合も)
3A 3cm 根治的郭清 DAVFeron5~6コース
3B 3cm*** 根治的郭清
(N2cには予防的郭清)
DAVFeron5~6コース
3C 3cm*** *** 根治的郭清 DAVFeron5~6コース
多くは化学療法(DAC-Tamや生物化学療法など)の適応を検討するが、小数値なら外科的切除も考慮する。肝転移にはランダ動注、脳転移にはγナイフも用いられる。末期には緩和療法を施行。

* SNB:センチネルリンパ節生検(手技の習熟が実施の前提条件)
 
** Feron療法:インターフェロンβ300万単位/日を原発巣術創部皮内へ10日間連日局注
 
*** 衛星病巣やin transit転移がある場合は、中枢部をさらに広く切除する。
 
(引用:山本明史/皮膚悪性腫瘍治療最前線 Derma 03年8月号No.77)

後に

上記のように、さまざまなガン治療の情報を知っているかいないかで、患者さんの生活の質(QOL)も異なってくると考えられます。札幌北楡病院は、患者さんとそのご家族が必要な情報を素早く的確に集め、納得のいくガン治療ができるようサポートしていきます。


 
免疫細胞療法医療相談は札幌北楡病院外来診察室で行っております。
【外来日】
月曜日~金曜日 午後 (133016:30)
【診療担当医】
 
担当医 今井 小笠原 太田 小笠原
今 井
小笠原
【ご利用時間】
血液がん免疫療法医療相談は1時間以内となっております。
本外来は予約制です。
【そのほか】
血液がん免疫療法は医療保険の適用にはなっておりません。
免疫細胞療法医療相談の料金は10,500円(うち消費税500円)です。また、治療を開始される場合には全額自費診療となります。
札幌北楡病院医療連携室
札幌市白石区東札幌6条6丁目5-1
免疫細胞療法専用ダイアル: 0120-755-706
電話: 011-865-0111    (月~金/9:00~17:00)
FAX  011-865-9634 

メール:e.negawa@hokuyu-aoth.org
※申し訳ございませんが、個々の症例に関しましてはお電話・FAX・メール等での免疫細胞療法医療相談にはお答えいたしかねます。
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