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 免疫放射線療法
札幌北楡病院のホームページをご覧いただき、有難うございます。
ガンとの戦いは “情報戦”であるともいわれています。
札幌北楡病院では、白血病などの造血器悪性腫瘍(血液がん)に対する最先端の治療を行っています。
どこに行けば最先端のガン治療情報が手に入るのだろうのか、、、?
主治医と連携して最新のがん免疫療法を受けられるところはないか、、、?
高齢だし、骨髄移植を受けず副作用がない良い治療で元気に暮らしたいのだが、、、?

さまざまなガン治療情報が入り乱れている現在、このような患者さんやご家族が

"限られた時間の中""患者さんに最適な""質の高い"
ガン治療情報を見つけ出すことは至難の業だと思います。
 
 
札幌北楡病院は、 “最先端の血液ガン治療病院”です

当院は、1986年に関東以北で初めて骨髄移植を行いました。
これまでに600例以上の移植を行い、全国的にトップクラスの評価を得ています。当院は、全国の主要な大学や血液がん専門病院が参加し、血液がん臨床研究を行う組織(日本成人白血病治療共同グループ:JALSG, 日本臨床腫瘍研究グループ:JCOG)の一翼を担い、最新の成果を患者様の治療に反映させています。
また、日本血液学会や日本造血細胞移植学会(2009年の総会は当院が主催)では、毎年、当院独自の研究や症例の報告を行うとともに、最新の血液がん治療情報を収集しています。


患者さんひとりひとりにあわせたオーダーメイドのガン治療
                   をすぐに開始できる体制を整えております。
毎年6月に開催されるASCO(アメリカ臨床腫瘍学会)をご存知ですか?
 世界で最も新しいガン治療が発表される学会です
  札幌北楡病院では、これらの最新の情報も患者さんにご紹介し、
   納得できるガン治療をサポートしていきます。
 

はじめに

このページをご覧いただいているのは、白血病(急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病、慢性骨髄性白血病)や悪性リンパ腫と診断され、現在、化学療法を受けられている患者さん、そのご家族、あるいは知人の方だと思われます。
 

札幌北楡病院では、標準治療に最新世代のがん免疫療法を加えることにより、標準治療だけでは困難な血液がんの克服を目指しています。

白血病(急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病、慢性骨髄性白血病)や悪性リンパが、ガン樹状細胞療法と相性が良いのをご存知でしょうか?

がん免疫療法には、第一世代のBRM療法(免疫賦活療法)、第二世代のサイトカイン療法、細胞を治療に応用した第三世代のがん免疫療法(NK細胞療法や活性化リンパ球療法などの非特異的免疫細胞療法)、そして第四世代のがん免疫療法であるがん標的免疫療法(がん樹状細胞療法やペプチドワクチンなどの特異的免疫療法など)があります。
 
このようにさまざまながん免疫療法が存在しますが、血液がんに対しては、最新世代のがん免疫療法であるがん樹状細胞療法が臨床的に有益であることが、国内外のがん治療研究(米国スタンフォード大学や京都大学など)で明らかになってきています。
 
当院では、日本ではじめて自分のがん組織を利用したがん樹状細胞療法の臨床研究が行われた国立大学研究所の治療技術ノウハウを導入し、それをさらに改良して、国内で最先端の血液がん樹状細胞療法を提供できる体制を整えております。

再発、化学療法抵抗性の血液がんの患者さんに効果を示すがん樹状細胞療法 

海外ではがん樹状細胞療法の臨床試験が活発に行われており、これまでに多数の報告があります。米国スタンフォード大学で行われた、再発、治療抵抗性の悪性リンパ腫の患者さんに対するイデオタイプを用いた樹状細胞療法では、約3割の患者さんに腫瘍の縮小を認め、約7割の患者さんに有効だったと報告されました。
(Timmerman JM et al. Idiotype-pulsed dendritic cell vaccination for B-cell lymphoma: clinical and immune response in 35 patients. Blood. 2002; 99: 1517-1526)
 
また、2007年12月のアメリカ血液学会では、ベルギーのアントワープ大学から急性骨髄性白血病の患者さんに対する樹状細胞療法の発表があり、5名中3名の患者さんに抗腫瘍効果を認めたことが報告されました。
(Berneman ZW et al. Vaccination of acute myeloid leukemia patients with dendritic cells electroporated with mRNA encoding the Wilms’ tumor protein WT1: A phase I/II trial. Blood. 2007; 110: 158a)
 
一方、皮膚、大腸、肝臓、腎臓、肺などの進行期固形がんに対するがん樹状細胞療法の多数の臨床研究では、種々の転移を認め、手術、抗がん剤でまったく手に負えなくなった患者さんを対象に行われたにもかかわらず、約3割以上の患者さんにがんの縮小や長期にわたって進行が止まった症例を認めています。
 
したがって、再発、難治性の血液がんの患者さんも、進行期の固形がんの患者さんとほぼ同じか、それ以上のの有効性が期待できると考えられています。

ガン樹状細胞療法の特徴は三つあります。

1)

上記のような効果があるにもかかわらず副作用がほとんどない

2) 手術・放射線療法のように局所だけに抗ガン効果を示すだけでなく、全身に飛び散ったガンに対して効果を示すことができる
3) 患者さんのガンの特徴(顔つき)を体の中の免疫細胞に記憶させ、再発したときも監視・防御させ続ける事ができる(ワクチン効果といいます)
標準治療の選択肢がなくなってしまった患者さんや標準治療を希望しない患者さんだけでなく、標準治療に加えて(標準治療と併用することにより)、多様なガン治療を希望される患者さんにとって、ガン樹状細胞療法は、非常に魅力的なガン治療選択肢になるといえます。

札幌北楡病院の血液がんに対する治療

札幌北楡病院では、通常の化学療法や造血幹細胞移植に加えて、最新のがん免疫療法、がん休眠療法、局所のがん治療を併用したアイマックスがん治療を血液がんの治療に応用した独自の治療プログラムを提供しております。

初発の血液がん
標準化学療法(+放射腺治療)
造血幹細胞移植 (適応がある場合)
再発、難治性の血液がん
救援化学療法+(「癌標的免疫療法(樹状細胞療法)」)
造血幹細胞移植 (適応がある場合)+(樹状細胞療法)
標準治療による手段がなくなった場合

樹状細胞療法+(休眠療法+局所の治療)
WT1ペプチドを用いた人工抗原樹状細胞療法
WT1は、ウイルムス腫瘍という腎がんの一種から発見されたがん遺伝子で、細胞増殖や細胞分裂に関係するタンパク質を発現します。正常組織ではほとんど発現していませんが、大部分の血液がんでは過剰に発現されており、がん化に重要な役割を果たしていることが、日本人研究者によって明らかになりました。がんにおけるAFPやCEAなどの腫瘍マーカーと同様の性質があり、本年から保険適応され、治療効果判定や微少残存病変の評価に役立っています。WT1由来のペプチドは、免疫原性が強く、抗がん免疫を誘導しやすいという優れた性質があり、人工抗原とし最も注目を集めています。当院では、テラ株式会社と提携し、血液がんに対し、日本で初めてWT1ペプチドを用いた樹状細胞療法を開始しました。

札幌北楡病院のガン治療をお知りになりたい方は、紹介状と医療情報(血液検査、画像検査)を持参の上、当院の免疫細胞療法医療相談にお越しいただければ、より詳細な情報が得られると思いますので、是非ご相談下さい。


 
後に

上記のように、さまざまなガン治療の情報を知っているかいないかで、患者さんの生活の質(QOL)も異なってくると考えられます。札幌北楡病院は、患者さんとそのご家族が必要な情報を素早く的確に集め、納得のいく血液ガンの治療ができるようサポートしていきます。


 
免疫細胞療法医療相談は札幌北楡病院外来診察室で行っております。
【外来日】
月曜日~金曜日 午後 (133016:30)
【診療担当医】
 
担当医 今井 小笠原 太田 小笠原
今 井
小笠原
【ご利用時間】
血液がん免疫療法医療相談は1時間以内となっております。
本外来は予約制です。
【そのほか】
血液がん免疫療法は医療保険の適用にはなっておりません。
免疫細胞療法医療相談の料金は10,500円(うち消費税500円)です。また、治療を開始される場合には全額自費診療となります。
札幌北楡病院医療連携室
札幌市白石区東札幌6条6丁目5-1
免疫細胞療法専用ダイアル: 0120-755-706
電話: 011-865-0111    (月~金/9:00~17:00)
FAX  011-865-9634 

メール:e.negawa@hokuyu-aoth.org
※申し訳ございませんが、個々の症例に関しましてはお電話・FAX・メール等での免疫細胞療法医療相談にはお答えいたしかねます。
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